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毎日のメイクに使うコスメは、必ずしも高価である必要はありません。ドラッグストアで手に入る“プチプラ”コスメの中には、発色・保湿・持ち・使用感のバランスが良く、本当に使えるアイテムがたくさんあります。ここでは実際に試しやすく、コスパが高いものを厳選してランキング形式で紹介します。初心者〜コスメ通まで役立つ選び方のポイントも合わせて解説します。
選定基準
- ドラッグストアで手に入る入手性の良さ
- 価格帯(概ね1000〜2000円前後)でのコスパ
- 使い心地・仕上がり(色持ち、発色、テクスチャー)
- 肌へのやさしさ(敏感肌でも使えるか)や成分面
- 口コミ評価・売れ筋の実績
総評ポイント
プチプラを選ぶときは「1アイテムで何役こなせるか」を基準にすると失敗が少ないです。たとえば化粧下地+日焼け止め機能、リップ兼チークなどマルチユースできるものは持ち運びにも便利で経済的。また色選びは肌色や使うシーンに合わせてワントーン控えめを選ぶと失敗しにくいです。
ランキング(上位)
① ベースメイク部門:カバー力と自然な仕上がりのバランスが良いファンデ
コスパ重視で探すなら、カバー力と崩れにくさのバランスが良いリキッドファンデやクッションファンデがおすすめ。化粧直しがしやすい製品や、皮脂吸着効果でテカリを抑える処方のものがドラッグストアで人気です。薄づきで重ね塗りもしやすく、肌悩みに応じてカラーバリエーションを選べるのがポイント。
② コンシーラー部門:部分カバーに強い高密着タイプ
ニキビ跡やクマをしっかり隠したいなら、クリームタイプやスティックタイプの高密着コンシーラーが便利。少量でカバー力が高く、ヨレにくい処方のものが使いやすいです。肌色に合わせてピンク系・オレンジ系を使い分けるとより自然に仕上がります。
③ アイメイク部門:発色ともちの良さを両立したアイシャドウ
ワンパレットでデイリーに使えるニュートラル系のアイシャドウは、発色の良さと粉飛びしにくさが重要。クリーム×パウダーのセットや、しっとりした粉質でラメ落ちしにくい処方はプチプラでも高評価です。
④ マスカラ部門:ボリューム&ロングを叶えるプチプラ名品
マスカラはプチプラコスメの中でも特に優秀なアイテムが多いジャンルです。ボリュームタイプ・ロングタイプ・カールキープ重視など用途に応じて選べるのが魅力。最近はお湯で落とせるタイプや、にじみにくいフィルムタイプも人気です。自分のまつ毛の悩みに合わせて選ぶと、仕上がりがぐっと変わります。
⑤ アイライナー部門:描きやすく落ちにくいリキッドタイプ
アイライナーはにじみにくさと描きやすさがポイント。ドラッグストアで手に入るプチプラのリキッドライナーは、筆のコシやインクの発色が優秀なものが多いです。ウォータープルーフ仕様なら汗や涙にも強く、日常使いに安心。初心者はペンシルタイプもおすすめです。
⑥ チーク部門:血色感を自然にプラス
プチプラのチークはカラーバリエーションが豊富で、季節や気分に合わせて気軽に選べるのが魅力。パウダータイプはふんわり自然に、クリームタイプはツヤ感や密着度が高い仕上がりになります。敏感肌の人はミネラル処方のものを選ぶと安心です。
⑦ リップ部門:保湿+発色の両立が決め手
リップはプチプラでもデパコス級に優秀なものが揃っています。ティントタイプなら色持ちが良く、飲食後も発色をキープしやすいのがポイント。保湿成分入りのものを選べば、乾燥しやすい季節でも安心して使えます。普段使いしやすいヌードカラーやピンクベージュは一本持っておくと便利です。
⑧ ハイライト・シェーディング部門:立体感をプラスする隠れ名品
顔の立体感を演出するハイライトやシェーディングも、ドラッグストアで手軽に揃えられます。ラメが大きすぎない自然なツヤのハイライトは普段使いにぴったり。シェーディングはグレー系やベージュ系の自然な影色を選ぶとナチュラルに仕上がります。
実際に使ってみた感想
筆者自身もドラッグストアコスメを日常的に愛用していますが、特にマスカラとリップはプチプラで十分満足できると感じています。数百円〜1000円台でこのクオリティは驚きで、色違いで揃えてシーンごとに使い分けるのも楽しみのひとつです。
プチプラコスメを上手に使いこなすコツ
- 高頻度で使うベースメイクは自分の肌に合うかどうか重視
- 流行色や限定品はプチプラで試すのがおすすめ
- 口コミやランキングをチェックして「定番アイテム」を押さえる
- 季節の変わり目はスキンケア効果もあるベースを選ぶ
ランキングまとめ(下位〜番外編)
⑨ ネイル部門:速乾&高発色が魅力
プチプラのネイルポリッシュは、カラーバリエーションが豊富で季節ごとに新色が出るのも楽しみのひとつ。特に速乾タイプは忙しい朝でも使いやすく、セルフネイル派に人気です。トップコートやベースコートも合わせて揃えると、持ちや仕上がりが格段にアップします。
⑩ スキンケアコスメ部門:導入化粧水や保湿ジェル
ドラッグストアには、シンプル処方で低価格ながら優秀なスキンケアアイテムも豊富にあります。特に導入化粧水やオールインワンジェルは、時短ケアやトライアルにおすすめ。敏感肌用ブランドも手軽に試せるので、自分に合ったものを探すきっかけになります。
プチプラとデパコスの上手な使い分け
全てをプチプラで揃えるのもアリですが、メリハリをつけるのもおすすめです。
- プチプラで十分: リップ、マスカラ、アイライナー、チーク、ネイル
- 投資する価値あり: ファンデーション、下地、スキンケアベース
ベースメイクは肌への影響が大きいため慎重に選び、それ以外のポイントメイクはプチプラでトレンドを楽しむ。このバランスがコスパの良いコスメ活用法です。
ドラッグストア活用のコツ
実際にプチプラコスメを探すときは、以下のような工夫をするとさらに満足度が上がります。
- テスターを活用して色味や質感をチェック
- 新商品コーナーをこまめにチェックする
- セールやポイントアップデーを狙って購入
- SNSや口コミサイトで人気アイテムを事前に調べる
まとめ
プチプラコスメは「価格が安い=品質が低い」という時代ではなく、今やデパコス顔負けのクオリティを誇るアイテムが数多く存在します。特にドラッグストアは新作や限定品も手に入りやすく、気軽に試せる場所です。毎日のメイクをもっと楽しく、もっと手軽にするために、ぜひ今回紹介したランキングを参考にお気に入りのプチプラコスメを見つけてみてください。
ポイントは「自分の肌に合うこと」と「シーンに合わせて楽しむこと」。安くても優秀なアイテムを味方につけて、日々のメイクをアップデートしていきましょう。